機械式時計のここが好き!意外と知らない機能について

機械式時計ってどんなもの?

機械式時計というのは昔ながらの言葉で言えば手巻き時計のことです。リューズと呼ばれる時計についた突起を回してゼンマイの動力を貯めるシーンを映画などでも見たことがあるのではないでしょうか。機械式時計は非常に繊細な部品を使って、熟練した時計職人の手作業で組み立てられるためとても高価なことでも知られています。ムーブメントと呼ばれるゼンマイの動力を伝えて時計を動かす部品の中には髪の毛よりも細いものがあるほどなのです。

機械式時計の魅力ってなに?

機械式時計はクォーツ式時計に比べて耐用年数が長いことはよく知られています。クォーツ式時計が10年ほどであるのに対してその倍以上の耐用年数があるとも言われ、しっかりとメンテナンスを行っているものの中には、実に1950年代に作られて今だ現役の腕時計も存在するのです。しかし、客観的に見ればメンテナンス、丈夫さ、さらにコストの面からいえばクォーツ式時計に軍配が上がってしまうのも事実です。では、なぜ機械式時計はこんなに愛されているのでしょうか。

まるで生き物のようなパワーリザーブインジケーター

はっきり言って機械式時計というのは趣味の世界です。正確な時刻や耐久性、コストなどよりも時計そのものに愛着を持ってしまうのです。ゼンマイを巻かずにテーブルの上に放置しておけば、2日もすれば止まってしまいます。高価な腕時計が単なる機械になってしまうのです。それはまるでゴハンをもらえずにお腹をすかせているペットのようにも思えませんか。そういった感情をもっと感じさせてくれるのがパワーリザーブインジケーターという機能です。これは、今の状態であとどの位時を刻むことが出来るのかを持ち主に教えてくれます。どのくらいお腹が空いているかを教えてくれるなんてますますペットみたいではないでしょうか。

世界三大高級時計メーカーの一つとして人気の高いパテックフィリップ。おしゃれの仕上げとして一生もののアイテムです。

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